お誕生日おめでとうございます。 いつも拝読させていただいております。  教えていただきたいのですが、 私にとって親と兄弟姉妹、どうしてもうまくいきません。

これ以上かかわらなくても良いのでしょうか。

まず、

>これ以上かかわらなくても良いのでしょうか。

決定権を王子に委ねている感があり、 それはマズイです。

で、

人間関係がうまくいかないのは、 4つの要素がある。

まず、

世界の「横の違い」。

生まれ持った性質による 違いだ。

分け方のパターンはいくつかあるが、 簡単には4つに分けられる。

いわゆる、 「四大元素」というやつだ。

どの属性が強いかで、 生まれた瞬間に その人の性質が、決まる。

これは、 性格の違いに現れる。

そして、 愛の伝え方に現れる。

実はお互い愛を伝えているのに、

それが 伝わっていない、

ということが、 本当によくある。

人は大抵、 自分がされてうれしいことを 自然とするものだが、

相手にとって その表現が響くかどうかは別だ。

生まれつき、違うから。

「愛を伝える5つ方法」 と言う本を、

読んでほしい。

人が愛を感じる 5つの表現法があり、

ひとそれぞれ、 上位2つがある。

あなたがたとえば、

ABCDEのうち、

AとDだとしても、

相手がそうとは限らない。

相手がAとEがあれば、 半分は伝わっている。

だが、 相手がCとEであれば、

あなたの AとDの伝え方は 全く伝わっていない!!

というわけで、

「愛を伝える5つ方法」を 読んで、自分がなにかまず見極めてください。

で、

できれば家族にもみせて、 「どれ?」と聞いて下さい。

それぞれに合った方法で 今後、あなたが表現していけば、 自然と仲良くなれます^^

さて、

もう一つの要素。

これは、 世界の「縦の違い」。

エネルギーの強さ、 波動の高さ、 意識レベルのことだ。

誤解なきよう言っておくと、

高いから、優れている、 ということじゃないので、よろしく。

ただ単に、 違いを表しているに過ぎない。

で、

意識レベルが大きく違うと、

そもそも 生きる意義が異なるので 言葉遣いも行動も違ってくる。

視点、視野が違う。

同じ日本語でも、 伝わらない、ということが起きる。

かんたんな例をだせば、

社長の視野と 社員の視野では、

まったく見えるものが違う。

だから食い違いが生じる。

中学生や高校生の時、

大人の言うことが おかしく思えた経験があるだろう。

でも、大人になってから 理解できることも、あるはず。

同じ、大人でも、

実に様々な 意識レベルの人々が混在している。

家庭においても同様。

時に テンションがさがったりで 言うことが昨日と真逆になったりする。

上の、 愛の伝え方の話しも、

意識レベルが200を超えているのが まず前提になるわけだが、

日本は人口の65%は 200以上なので、

極度のアル中、 ギャンブル中毒、 マジの893、 ヤクや泥棒の常習犯、

でないならば、

とりあえずは 安全圏にいると見ていい。

要は、 相手が意識レベル200未満の悪人だと、 勝手に決めつけないように。

それは測定するまで分からない。

誤解を避けるため、前提を話した。

で、どうすればよいかだが、

意識レベルがそれほど高くない人、

たとえば、 270とかの人には、

400台の人の言うことは 相手が賢すぎるため まったくもって理解できず、

投影によって、 バカにされているとか 非道いことを言う人だとか、 思いがちだ。

250が「中立」の段階なのだが、 これは、

チョコアイスとバニラアイス、 どっちを選んでも本人の自由だよね、

ということが理解できる。

250未満だと、 自分がチョコアイスが好きなのに、 バニラを選ぶなんてゆるせない!ということになる。

まあ、 日本のような文明国で 社会に適合できるのはここからだろう。

こういう人の相手は大変だ。

一般的な言葉で言えば、 「子供」である。

まず、あえて極端な例を出した。

そこまでいかなくても やはり意識レベルが違うと 人生を生きるスタンスが異なるので、 理解できなくても仕方ない。

あなたにとって大事なのは、 自分や相手がどの意識レベルか、ではなく、

完全に理解してもらうのを、あきらめる、

ということだ。

3つ目の要素。

これは、 育った環境だ。

文化と言ってもいい。

日本人だから、 同じ家庭だから、

同じだと、

勝手に思っていないか?

兄弟姉妹でさえ、

親のひと言から受ける印象は それぞれ違う。

姉なのか、 妹なのかでも違うし、

そもそも、 同じ学校に通ったとしても 先生も違えば 内容も変わっていることもあり、 友人関係も違うし、 趣味や興味関心も違う。

これもまた、 特に言葉で伝えるときに、

誤解を生む原因だ。

大事なのは、

相手は自分とは別の、 違う人間だという事実を 認めること。

4つ目。

これは心理学的なことだ。

要は、トラウマ。

ある1単語、 ある1フレーズが、

引き金となって、

過去のさまざまな「傷」を思い出し 勝手な妄想によってストーリーが自動的に 再生され、

それを相手にぶつける、

ということが、 日常茶飯事。

要は、 思い込みなだけなのだが、

自分の思い込みを相手にかぶせてしまうのを 「投影」という。

人は毎日、

いろんな人・物事に、 いろんな考えを投影している。

「核爆弾」

と、いう単語を今見て、

どう思っただろうか?

それがあなたが 頭のなかで作り上げ、 記録し、 「再生」しているだけのストーリーだ。

人によっては、

核爆弾 と、言っただけで、 脊髄反射的にストーリーが脳内で出て、 戦争反対!と叫び出す人達も、 この日本にいる。

でもいまは、

単に、 核爆弾という単語を出したに過ぎない。

核爆弾の意味は、 辞書で調べるといい。

それが、本来のこの単語の意味であって、 あなたのストーリーは 辞書には書かれていない。

という具合に、 人はほぼ常に投影を起こしている。

まずそれに気づいて欲しい。

それは真実ではないのだから。

思い込みなのだから。

反射的にストーリーを組み立ててしまうのは ほぼ誰もがそうだ。

一般的にトラウマというのは、これ。

そして、 動機がするなど、 身体への反応として出てしまう場合は、 「心的外傷後ストレス障害」と診断される

大なり小なり、 誰もが、自覚のないまま、持っている。

ので、

兄弟としては、 あまりその、引き金キーワードは 出さないほうがいい。

使うと効果的なのは、 本当にいま叱らないと(※怒るのではなく叱る) コイツはよりよい人生になれないと 思ったときくらいだ。

荒療治だね。

なお、

身体に出る、 つまり、心的外傷後ストレス障害の場合は、 専門家に治療を任せよう。

このように、

人間のバラエティは 実に豊富で、

しかも 調和を目指す社会生物としては 実に多くの欠陥がある。

これは仕方のないことであり、

この状態は、

魂の進化にとっては、 人間の身体というのは最適な乗り物。

大丈夫。

魂レベルでは、すべてうまくいっているから。