頂いていたメッセージから。

↓ すみません。江上さんに質問です。

 終末が偽りとなると、地球の寿命もありますし、前世となると、この地球の前の地球もあると思います。

 では、終末は絶対に訪れないし、この世界は絶対に終わらないのでしょうか?

 この世界は幻想であるとか、何が何やら分かりません。

 どうか、回答をお願いします。

  いつもありがとうございます。

考えすぎているようなので しばらく、趣味など他のことで忙しくして 頭をやすめることをお勧めします。

新しい情報を取り入れると 脳は、神経回路を再構築します。

それは 身体の栄養、エネルギーを使います。

過度にすると、 つかれきってしまうものです。

新たな言語を学ぶことでさえ そうなのですが、

スピリチュアリティは 極めて難解な上に、

高い意識レベルのエネルギーに 触れることは、

以前もどこかで伝えましたが

とても強いエネルギーが 身体に流れ込むため、 全身のシステムに負荷がかかります。

気づかぬうちに 身体もがんばっているということです。

慣れてくるまでは 考えすぎ→疲れた→考えすぎ→疲れた のくり返しが起こりえます。

私も以前はそうでした。

ので、

良い栄養、良い睡眠、適度な運動は 普通の健康維持以上に

霊的探求者にとって重要です。

禅寺などでは 強制的にそうさせられますね。

ので、上記を意識してください。

たまに意識のマップを見る程度でよいです。

そのうち 不思議とわかってくる時が来ます。

  ご質問内容は、実は簡単なことです。

> 終末が偽りとなると、地球の寿命もありますし、前世となると、この地球の前の地球もあると思います。 >では、終末は絶対に訪れないし、この世界は絶対に終わらないのでしょうか? >この世界は幻想であるとか、何が何やら分かりません。

  誤解を解くために、

終末論について、 まず補足します。

  終末思想というのは、

ごく近いうちに 「この世の終わり」が来て、

神か何か超自然の力によって 文明が終わり、

信仰を持つものだけが救われる、

という思想です。

  これは、

世界中の文化、文明にある考え方ですが、

結論から言うと 「罰する神」という視点から来ている誤りです。

西洋世界では 黙示録の影響が大きいですね。

  天文学で言うような、

40億年後くらいに 太陽が寿命を迎えて地球が飲み込まれる、

という話しとは 時間のスケールが違います。

終末論は 数年、数十年、 たかだか数百年単位の話しです。

ノストラダムスは1999年でしたし、

スピ系で流行った 2012年もありました。

この終末思想を 意図的に利用しているのが ほとんどのカルト組織です。

地球をふくめ すべてはいつか終わります。

これは宇宙の理(ことわり) 自然なことです。

でも、

4000年くらいしかない 我々のいまの文明にとっては 40億年なんてどうでもいいですね 笑

  で、

終末論の誤解の大元である

真実の話しをすると、

キリスト教で言えば 「最期の審判」です。

  「終わりの時」に 善人か悪人かどうか神が判断を下す、

というのが 最期の審判ですが、

最期の審判は 実は、毎瞬です。

これは、 デヴィッド・ホーキンズ博士が たしか2002年のレクチャーで 語っています。

悟りのチャンスは毎瞬あり、

ゆえに、 審判の時は瞬間瞬間、いつもである、

というのが、本当のところです。

この世(見える&見えない宇宙)は、

ただの見せかけであって 実在しない、

実在するのは意識そのものである神のみである、 (この世は幻想、の意味)

ということを 完全に受け入れるチャンスが常にある

ということです。

これが歪みまくったのが 終末思想になります。

  この世は幻想、

ってことを補足すると、

人間が見ている世界は 人間の五感がそうみているだけのものです。

これは、 科学の世界でも 100年以上まえからわかっています。

同じ花を見ても 人間、犬、昆虫では、見える色が違いますし、

そもそも、

花とか建物とか身体というのは ただの分子の集合体。

同じく分子の集合体である 我々の身体(五感)が、

花とか建物とか 腕とか顔とかを、

認識しているだけです。

なので、 そもそも【実在】ではないのです。

  分子は、

原子核と電子に分けられますが、

原子核と電子の間の なにもない空間は

太陽を原子核にたとえれば 電子は地球はよりもはるか遠くにあります。

我々は、

手で本を触ると たしかにそこに堅いものがありますが、

実は中身は

 スッカラカン

です。

真空、ってやつです。

  原子核や電子も ボールみたいな実体を持っているわけじゃなくて、

ただのエネルギーです。

高校の教科書や NHK番組などでは

わかりやすく●の形で 描きますが、

それは ただの概念です。

丸い原子核が実在するわけじゃないです。

ただのエネルギーです。

  真空も実は

なにもない というわけではなくて 潜在エネルギーで満ちています。

逆に言うと、

宇宙はエネルギーで満ちているのです。

  ここまでは、

「ザ・シークレット」でも話されています。

「ザ・シークレット」は

以前きちんと測定できた頃の 私のデータですが

意識レベル200を切っています。

  それもそのはず、

話しが上記で終わっていて、

あとは引き寄せの法則の話しばかりに なっているからです。

エネルギーは 神(唯一の実在)じゃないです。

いにしえの聖典から

愛と慈悲の唯一の実在、という概念を 消去したのが、

ザ・シークレット の内容に相当します。

この著者には関わらない方が良いです。

  話しを戻すと、

五感で認識している世界も、 電波など五感以外で存在している世界も、

すべては 見せかけ であって、

実在しない

しかし、

意識はそれらを超えたものである、 というのが、真実です。

  だから、

我々の本性は 身体ではないのです。

ゆえに死後世界や霊界というのは 当然存在します。

それもまた、 見せかけの世界です。

五感でわかるような 物質世界じゃない、というだけのことですから。

寝てるときの夢は、 霊界ですよ。

  仏教用語で言うと、

見せかけのものはすべて

「諸行無常」  (移り変わる、ということ)

であって、

そうではない実在がある、

それが仏性であり ここに「至る」ことが

 悟り Enlightenment

と、呼ばれています。     諸行無常の、移り変わるものに 執着することが 苦しみの根本ですから、

「一切皆苦」 (すべては苦しみである)

と言われています。

逆に、

それをやめれば 苦しみは完全になくなるのですが、

この境地は 悟りに至って始めて実現します。

だから、

悟りだけが 苦しみからの永遠の解放なのです。

  他のすべては一時しのぎです。

超絶美人の奥さんも、 年々老けていきます。

超イケメンで性格も良い旦那さんも、 ボケてしまい、

ガキのようにわめいて ものを投げるようになることもあります。

しゃべり始めた頃は あんなに可愛かった赤ちゃんも、

成人式に建物の裏で チンピラとつるんで 親の悪口を言うことがあるのです。

中小企業だけでなく 銀行も巨大ファンドも倒産します。

数百万人が心血注いで築いた街も 地震や津波であっという間に壊れます。

交通事故の後、 大手術で生き残った人も、

三日後に急変して死ぬことがあります。

お気に入りのボールペンは いつか壊れたりなくしたりするし、

ペットも死ぬし、

うっかりしてると オーブンのパンは焦げるし、

A判定でも 不合格になる受験生もいます。

書き出すだけでキリがないのに、

いちいち執着していては ほんと身が持ちません。

しかし、

これをやってしまうのが 人間の、文字通りの

 性(さが:性質)

なのです。

  一時的なものを楽しむな、

とは、聖者たちは言ってません。

ただ、執着しないほうがいい、と勧めているだけです。

執着するなとも言ってないのがポイントです。

人生に義務は何もないです。

幸せでいたいなら、執着するな という勧めです。

不幸にある自由は、奪われていません。

どっちを選びたいか、 それだけです。